[診療報酬] 薬価乖離率は7.0%、21年度比0.6ポイント縮小 厚労省速報

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第192回 12/2)《厚生労働省》

発信元:
保険局
医療課
厚生労働省
カテゴリ:
診療報酬
 現在の公定薬価と実際に取引されている市場実勢価格の平均乖離率は9月現在で7.0%だったことを厚生労働省が2日公表した。2021年度から0.6ポイント縮小(参照)。23年度薬価中間年改定の対象品目を決める際の判断材料になる。
 22年の薬価調査の速報値によると、投与形態別の乖離率は、内用薬8.2%、外用薬8.0%、注射薬5.0%など。薬効群ごとの内訳は、内用薬では「高脂血症用剤」12.7%、「消化性...

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