2021年07月26日(月) Tweet シェア [医療機器] 在宅酸素吸入の引火事故、10カ月間で死亡5件 厚労省が公表 在宅酸素療法における火気の取扱いについて(7/26)《厚生労働省》 発信元: 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課 厚生労働省 安全使用推進室 カテゴリ: 医薬品・医療機器 厚生労働省は26日、在宅酸素療法に関する重篤な健康被害事例を公表した。在宅で主に肺の病気の治療に使う「酸素濃縮装置」などの使用中に引火したとみられる火災事故について取りまとめたもので、2020年7月から21年4月までの10カ月間で患者が死亡したケースが5件、重症(火傷)が1件あった。厚労省は、患者やその家族らに対し、たばこやストーブなど火気の取り扱いに気を付けるよう呼び掛けている。 厚労省が公表... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする