[医薬品] アレルギー性疾患治療薬2製品を自主回収 日医工

医薬品回収の概要(クラスII)(4/8)《医薬品医療機器総合機構》

 大手後発薬メーカーの日医工(富山市)が8日、アレルギー性疾患治療薬のオロパタジン塩酸塩OD錠5mg「日医工」とレボセチリジン塩酸塩錠5mg「日医工」の一部ロットの自主回収を始めた。溶出性試験で承認規格に適合しない結果が出たことによる対応。
 医薬品医療機器総合機構(PMDA)によると、回収の対象製品は危険性の程度で、使用すると健康被害の原因となる可能性などがある「クラスII」に分類されている。また...

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