[医療費] 都道府県後期高齢者医療広域連合「12億円の赤字」 厚労省が公表

平成30年度後期高齢者医療制度(後期高齢者医療広域連合)の財政状況等について(7/22)《厚生労働省》

 厚生労働省は22日、都道府県後期高齢者医療広域連合の2018年度の財政状況などを公表した。同広域連合は後期高齢者医療制度の実施主体となっており、単年度収支(国庫支出金等精算後)は「12億円の赤字」としている(参照)。
 厚労省によると、保険料収入については、被保険者数の増加などにより、前年度比3.8%増の1兆2,365億円となった。国庫支出金、都道府県支出金、市町村負担金、後期高齢者交付金に関して...

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