2020年04月13日(月) Tweet シェア [医薬品] 新型コロナ治療薬を優先審査の対象に 厚労省が事務連絡 新型コロナウイルス感染症対策における人工呼吸器等の更なる確保・増産に向け薬事規制における取扱いを明確化(4/13)《厚生労働省》 発信元: 医療機器審査管理課 医薬・生活衛生局 厚生労働省 カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症に対する治療薬の承認審査について、優先審査の対象とすることを決定し、13日付で事務連絡を出した。通常は企業の承認申請から厚労省の承認まで1年かかるが、半年以内に短縮される。早期承認が待たれる富士フイルム富山化学のアビガン錠(一般名ファビピラビル)は、国内臨床試験を6月末までに終了と見込んでおり、年内のかなり早い段階での承認も可能となってきた(参照)。 医薬品... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする