2019年12月04日(水) Tweet シェア [診療報酬] 超急性期脳卒中加算、薬剤師などの配置基準緩和を 厚労省 中央社会保険医療協議会 総会(第438回 12/4)《厚生労働省》 発信元: 保険局 医療課 厚生労働省 カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 厚生労働省は4日の中央社会保険医療協議会・総会で、「超急性期脳卒中加算」の施設基準の見直しを論点に挙げた。現行の人員配置基準では、薬剤師や診療放射線技師、臨床検査技師を常時配置することとされているが、日本脳卒中学会の指針はこれら専門職の配置を求めていないことから、厚労省は指針に合わせて基準を見直すことを提案し、おおむね了承された(参照)。 同加算は、脳梗塞と診断された患者に対し、医療機関が発症後... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする