[診療報酬] 操作が容易な認知機能検査等に実施間隔の要件 厚労省が提案

中央社会保険医療協議会 総会(第436回 11/27)《厚生労働省》

 厚生労働省は27日、中央社会保険医療協議会の総会で、診療報酬を算定できる操作が容易な認知機能検査等を取り上げ、「実施間隔に係る要件を設けることとしてはどうか」と提案した(参照)。
 2018年度の診療報酬改定では、「認知機能検査その他の心理検査」の「操作が容易なもの」として、▽長谷川式知能評価スケール▽前頭葉評価バッテリー▽M-CHAT▽MMSE-などを評価の対象に加えていた(参照)。
 この日の総...

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