[診療報酬] 在宅業務連携、「サポート薬局制度」の利用率は2割弱 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第430回 11/6)《厚生労働省》

 在宅薬剤業務を実施する薬局のうち、小規模の薬局同士が連携して対応する「サポート薬局制度」を利用しているのは2割弱にとどまっている-(参照)。厚生労働省は6日の中央社会保険医療協議会・総会で、このような調査結果を明らかにした。地域住民による主体的な健康の維持・増進を支援する「健康サポート薬局」の制度と混同されていると指摘する委員もおり、利用率を上げるには名称変更の検討も含めた対策が求められている。

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