[診療報酬] 次期改定、医療技術の評価対象は730件 中医協・分科会

診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和元年度第2回 10/31)《厚生労働省》

 中央社会保険医療協議会の医療技術評価分科会は10月31日、2020年度の診療報酬改定に向けて、新しい技術の保険収載や収載済みの技術の再評価(増点・減点)など、医療技術の評価に関する審議をスタートさせた。厚生労働省は、各学会から提案があった計942件のうち、730件(新規290件、既収載440件)を評価の検討対象とすることを提案し、了承された(参照)。同分科会では今後、新規保険収載や再評価の優先順...

こちらは会員記事です。(有料)

MC+の会員になる ログインする

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。