[改定情報] 19年度入院医療等実態調査の結果速報を公表 入院分科会で厚労省

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第8回 9/26)《厚生労働省》

 厚生労働省は9月26日の診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会に、2018年度診療報酬改定の影響を検証した「19年度入院医療等における実態調査」の結果(速報)を報告した。以下では、「急性期一般入院基本料」と「療養病棟入院基本料」の結果のポイントと、分科会での議論の内容を整理することとする。
◆約1万床が7対1から10対1へ移行
 まずは「急性期一般入院基本料」について見ていこう。18年度...

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