[先進医療] 肝細胞がんに対する重粒子線治療を「適」と判断 技術審査部会

先進医療技術審査部会(第40回 3/17)《厚生労働省》

 厚生労働省は3月17日、「先進医療技術審査部会」を開催し、先進医療Bに振り分けられていた2つの技術のうち、1つを「適」、もう1つを「継続審議」と、総評で判断した(参照)。
 「適」と判断された技術は、切除不能、局所療法不適の肝細胞がんに対する「重粒子線治療」(参照)(参照)(参照)。
 群馬大学が申請した技術で、重粒子(炭素イオン)を、シンクロトロン加速器により光速の約70%に加速し、標的となる肝が...

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