[医療安全] 「パニック値の緊急連絡の遅れ」に関する情報 評価機構

医療安全情報 No.111(2/15)《日本医療機能評価機構》

 日本医療機能評価機構は2月15日、医療安全情報No.111で、「パニック値の緊急連絡の遅れ」に関する情報を公表した(参照)。評価機構は、2012年1月1日~2015年12月31日の期間に、「医師にパニック値の緊急連絡が遅れた事例が3件報告されている」としている(参照)。
 具体的には、「診察前の血液検査で患者の血糖値は800mg/dLで、本来ならばパニック値として医師に報告するところ、臨床検査技師...

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