[医療機器] プラズマインジケータ開発、医療機器製造で採用目指す NEDO
プラズマ強度を瞬時に判断できるプラズマインジケータを開発─量産ラインの装置稼働率の向上、装置間の機差解消に貢献─(6/1)《新エネルギー・産業技術総合開発機構》
- 発信元:
- 新エネルギー・産業技術総合開発機構
- カテゴリ:
- 医薬品・医療機器
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は6月1日、株式会社サクラクレパスがNEDOのプロジェクトにおいて、プラズマの不均一要因を視覚的に瞬時に判断できるプラズマインジケータ「PLAZMARK」(耐熱性ラベル型)を開発したことを公表した。
「PLAZMARK」では、色材に無機材料、基材にポリイミドを採用し、高い耐熱性(60℃から200℃に向上)と低放出ガスを実現。これにより、高温での加工と...