[医学研究] C型肝炎の診断・早期発見に有用な可能性 都病院経営本部

C型肝炎ウイルス感染後の病態マーカーとしてのDHCR24抗体の有用性について(6/2)《東京都》

 東京都病院経営本部 駒込病院は6月2日、鹿児島大学、東京都医学総合研究所、金沢大学との共同研究により、C型肝炎ウイルス(HCV)感染後の病態マーカーとして、血清DHCR24抗体が有用であることを突き止めたと発表した(参照)。
 C型肝炎はHCVの感染により起こる肝臓の疾患で、日本では現在、約150万~200万人の感染者がいると考えられている。HCV感染者の約70%の方が持続感染者となり、慢性肝炎、...

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