2015年06月02日(火) Tweet シェア [医学研究] C型肝炎の診断・早期発見に有用な可能性 都病院経営本部 C型肝炎ウイルス感染後の病態マーカーとしてのDHCR24抗体の有用性について(6/2)《東京都》 発信元: 東京都病院経営本部 駒込病院 カテゴリ: 医学・薬学 医療提供体制 医薬品・医療機器 東京都病院経営本部 駒込病院は6月2日、鹿児島大学、東京都医学総合研究所、金沢大学との共同研究により、C型肝炎ウイルス(HCV)感染後の病態マーカーとして、血清DHCR24抗体が有用であることを突き止めたと発表した(参照)。 C型肝炎はHCVの感染により起こる肝臓の疾患で、日本では現在、約150万~200万人の感染者がいると考えられている。HCV感染者の約70%の方が持続感染者となり、慢性肝炎、... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする