[医学・薬学] パーキンソン病の抑制分子を発見、診断マーカー等開発に期待

パーキンソン病の発症を抑制する細胞内の小分子を発見(5/7)《東京都医学総合研究所、東京都》

 東京都医学総合研究所と東京都は5月7日に、パーキンソン病の発症を抑制する細胞内の小分子を発見したことを発表した。
 都医学総合研究所(松田憲之プロジェクトリーダーら)は、徳島大学、名古屋大学、静岡大学、産業技術総合研究所、JST-CRESTおよび京都産業大学、カナダのマギル大学との共同研究により、細胞内に存在するユビキチンというタンパク質の分子がリン酸化されることによって、遺伝性パーキンソン病の発...

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