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[医療改革] 医療保険の給付率、自動調整する仕組み導入を 財政審で財務省 (会員限定記事)
財務省は4月25日の財政制度等審議会・財政制度分科会に、医療費が大幅に増加した際に、保険給付率を自動的に調整して自己負担を引き上げる仕組みの導入を提案した。現役世代人口の減少が加速する2025年以降
財務省は4月25日の財政制度等審議会・財政制度分科会に、医療費が大幅に増加した際に、保険給付率を自動的に調整して自己負担を引き上げる仕組みの導入を提案した。現役世代人口の減少が加速する2025年以降
健康保険組合連合会は4月23日、「平成30年度(2018年度)健保組合予算早期集計結果の概要」を公表した。それによると、健保組合の2018年度の経常収支は1,381億円の赤字となる見通しであることが
2018年4月施行の国民健康保険制度改革の前後で、過半数の市町村において、一般被保険者1人当たり保険料が減少、または維持されていたことが、このほど公表された厚生労働省のとりまとめで明らかになった(参
厚生労働省が3月28日に公表した「最近の医療費の動向(概算医療費)2017年10~11月号」によると、2017年度4 ~11月までの医療費は27.9兆円、前年同期比2.1%増だった。年齢別では、75
厚生労働省は3月28日、「最近の医療費の動向(医療保険医療費)2017年10~11月号」を公表した。「医療保険医療費」とは、医療保険適用分の明細書のデータを集計したもの。 2017年度の4~11月ま
厚生労働省は3月28日、2017年10月、11月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。このうち2017年11月時点の後発医薬品割合は70.2%となったことがわかった。 2017年10
公益財団法人 NIRA総合研究開発機構(NIRA総研)は3月20日、2041年度までの社会保障関係費の将来推計を行った、オピニオンペーパー「人口変動が突きつける日本の将来 社会保障は誰が負担するのか
中央社会保険医療協議会・総会は3月7日、先進医療会議などで「適」と評価された先進医療技術3件を了承した。詳細は以下のとおり。【先進医療A】●腹腔鏡下スリーブ状胃切除術および十二指腸空腸バイパス術(東
糖尿病の患者割合がほぼ同じ自治体間でも患者1人当たり医療費には差があり、患者割合が高くとも医療費が低い自治体がある-。こんな実態が、日本医師会総合政策研究機構(日医総研)がこのほど公表した、国民健康
経済財政諮問会議は2月20日開かれ、2018年前半の課題と取り組みについて議論した。具体的にはアベノミクスで掲げた政策課題の着実な実行・実現を目指して、プライマリーバランス黒字化目標の達成年度を決定
全国健康保険協会(協会けんぽ)は2月9日、2018年度の都道府県単位保険料率を公表した。2018年3月分(4月納付分)の保険料額から適用される。 全支部の平均保険料率は10.0%を維持した。都道府県
日本医療政策機構が20歳以上の男女1,000人を対象に実施したインターネット世論調査で、日本の医療制度に満足している回答者が半数を下回ったことが、20日までに明らかになった。なかでも「制度決定への市