[診療報酬] 抗不安薬の長期投与に対する処方料低減などで疑義解釈 厚労省

疑義解釈資料の送付について(その11)(1/30付 事務連絡)《厚生労働省》

 厚生労働省は1月30日、2018年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その11)を都道府県などに事務連絡した。18年度改定では、不安や不眠の症状がある患者に1年以上継続してベンゾジアゼピン受容体作動薬を投薬している場合に、【処方料】、【処方箋料】が低減される仕組みが入った。処方する医師が適切な研修を修了していれば、適用から除外される扱いとなっており、疑義解釈はこの対象研修に、全日本病院協会が実施してい...

こちらは会員記事です。(有料)

MC+の会員になる ログインする

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。