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[改定情報] 「オンライン診療料」の要件見直し案などを提示 厚労省 (会員限定記事)
厚生労働省は12月18日の中央社会保険医療協議会・総会に、「オンライン診療料」の事前の対面診療や緊急時の対応などに関する要件を、「オンライン診療の適切な実施に関する指針」の改訂内容や診療現場の実態に
厚生労働省は12月18日の中央社会保険医療協議会・総会に、「オンライン診療料」の事前の対面診療や緊急時の対応などに関する要件を、「オンライン診療の適切な実施に関する指針」の改訂内容や診療現場の実態に
2020年4月の薬価改定は、薬剤費ベースでは▲4.38%となる。内訳は、実勢価等改定▲1.98%、市場拡大再算定の見直し等▲0.05%で、それら以外の▲2.35%が10月実施の消費税改定の満年度化分
厚生労働省は13日の中央社会保険医療協議会・総会に、入院患者の薬剤適正使用の推進として、「使用ガイド付き医薬品集」(フォーミュラリー)の作成・維持を試行的に推進するため、特定機能病院を対象に評価する
厚生労働省は13日の中央社会保険医療協議会・総会で、特定機能病院による回復期リハビリテーション病棟入院料の届け出を認めないようにすることなどを提案し、大筋で了承された(参照)。ただ、診療側の委員は、
厚生労働省は13日の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に、「次期薬価制度改革の骨子(たたき台)」を提示、了承された。次回に、骨子としてまとめ、中医協・総会に報告する。改定内容は11月22日の「論点
中央社会保険医療協議会・総会は12月13日、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度(以下、看護必要度)」のB項目について、現在は一体的評価となっている「患者の状態」と「介助の実施」を区分することを決
厚生労働省は12月13日の中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に、2020年度薬価制度改革の「骨子(たたき台)」を提示し、大筋で了承された。論点整理で両論併記となっていた、「新薬創出・適応外薬解消
国立がん研究センター(国がん)はこのほど、国がん中央病院と静岡県立静岡がんセンターを中心とした研究グループが、抗がん剤での治療による悪心(吐き気)・嘔吐を抑える新たな制吐療法の有用性を医師・薬剤師主
厚生労働省は11日の中央社会保険医療協議会・総会に、分割調剤の推進に向け、新たに一定規模以下の病院と診療所が分割指示処方箋を発行する場合を評価し、薬局の調剤報酬では分割調剤の場合に分割回数分の1とな
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会は12月6日、2020年度薬価制度改革の論点整理について、関係業界から意見を聞いた。「新薬創出・適応外薬解消等促進加算(以下、新薬創出等加算)」の対象品目を比較薬
抗菌薬が効かない薬剤耐性菌によって、2017年に国内で推計8,000人超が亡くなったとする調査結果を、国立国際医療研究センター病院が公表した。薬剤耐性菌による死亡者数の調査は、国内で初めて(参照)。
厚生労働省は4日の中央社会保険医療協議会・総会で、「超急性期脳卒中加算」の施設基準の見直しを論点に挙げた。現行の人員配置基準では、薬剤師や診療放射線技師、臨床検査技師を常時配置することとされているが