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[診療報酬] ベースアップ評価料、病院の約9割が届け出 中医協・分科会 (会員限定記事)
厚生労働省は21日、全国の病院の約9割がベースアップ評価料を7月7日の時点で届け出ていたとするデータを中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に示した。診療所は約4割が届け出て
厚生労働省は21日、全国の病院の約9割がベースアップ評価料を7月7日の時点で届け出ていたとするデータを中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に示した。診療所は約4割が届け出て
日本医師会の松本吉郎会長は20日の定例記者会見で、2026年度を待たずに診療報酬の「期中改定」を行い、基本診療料を引き上げるべきだと訴えた。最低賃金などの上昇を踏まえた主張で、日医として国に働き掛け
政府は、2026年度予算の概算要求基準を閣議了解した。社会保障費に関しては、「経済・物価動向等」を踏まえた増加分を、高齢化に伴う伸びに予算編成過程で加算する(参照)。 医療や介護などの社会保障費は、
地域包括ケア推進病棟協会は7月29日、地域包括ケア病棟を運営する57病院の6割超で2024年11月の医業収支が赤字だったとする調査結果を公表した。前年同月に比べ、赤字割合は9ポイント近く上昇した(参
【10分で押さえる今月のMCplus Monthly】。今月のMCplus Monthlyを生成AIが解説! 10分で最新の医療政策ニュースのポイントをお伝えします。AI音声:Google社のNote
■最新号もくじ(参照) <骨太方針> 物価高騰等に自然増への「加算」で対応 「3党合意」を列挙も11万床削減の目標は記載せず <2026年度改定> 地域包括医療病棟の患者像、地ケアと類似 届出意向
日本看護協会と日本訪問看護財団、全国訪問看護事業協会は7月23日、2026年度診療報酬改定に向けて全ての訪問看護師の処遇改善を求める要望書を厚生労働省に提出した(参照)。 3団体は、医療・介護の複合
全国知事会は24日、高齢化がピークを迎える2040年ごろを見据えた医療や介護の提供体制の構築に向けた提言を全国知事会議に示し、了承された。26年以降に都道府県が作成する新たな地域医療構想について、都
全国自治体病院協議会は17日の定例記者会見で、会員841病院を対象に2024年度の経営状況を調査する緊急アンケートを実施し、暫定的な集計で経常収支が赤字の病院が約85%を占める見込みだと明かした。現
日本病院団体協議会は16日、2026年度の診療報酬改定に向けて「地域包括医療病棟入院料」や一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)の適切な見直しなどを求める要望書(第2報)を厚生労働省
全国20の政令指定都市から成る指定都市市長会は10日、昨今の物価高騰や賃上げの状況を適切に反映させた診療報酬の改定などを求める要請書を厚生労働省に提出した。各自治体で2024年度決算の作業を進める中
日本医師会、日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会は9日、全国知事会とオンライン会議を開催し、「社会経済情勢を適切に反映した診療報酬改定」などについて意見交換を行った(参照)。 全国知事会で社