
医療DXの基盤となるオンライン資格確認導入の原則義務化に関する考え方 2022-10-07更新 (会員限定記事)
レセプトの請求時にオンライン請求を活用している医療機関・薬局は、全体の65.8%で、紙レセプトによる請求は4.3%(2022年3月時点)。#オンライン資格確認 #レセプト [出典]中央社会保険医療協議
レセプトの請求時にオンライン請求を活用している医療機関・薬局は、全体の65.8%で、紙レセプトによる請求は4.3%(2022年3月時点)。#オンライン資格確認 #レセプト [出典]中央社会保険医療協議
政府の全世代型社会保障構築会議が28日に開かれ、医療・介護制度改革などテーマごとの本格的な議論を始めた。医療分野では、現役世代の負担を抑えるため高齢者医療制度への支援金の見直しを検討する(参照)。現
「オンライン資格確認」の活用を進めるため、患者負担にも配慮して診療報酬上の新加算を創設。2023年4月の原則義務化に向け、システム導入の補助金も拡充される。23年1月には「電子処方箋」の運用も始まり
医療分野のデジタル化の実現に向け、「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チームが動き出した。22日に開いた初会合では、診療報酬改定に関するDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みの
■最新号もくじ(参照)<医療DX>オンライン資格確認の加算は初診のみに紙レセ施設を「例外」に来年度から義務化<診療報酬改定>「看護職員処遇改善評価料」を165通りに設定毎年7月に計画書と実績報告書を提
電子処方箋のモデル事業を10月末ごろから開始するのに先立ち、厚生労働省は同月2日、「電子処方箋モデル事業フォーラム」と住民向けの説明会をオンライン形式(YouTube配信)で開催する。運用開始に向け
政府の経済財政諮問会議は14日、年後半の重点課題などをテーマに議論した。民間議員は、社会保障分野の改革メニューとして、患者や関連産業に役立つ医療・介護DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進や
厚生労働省は、2023年度予算の概算要求を公表した。一般会計の要求額は33兆2,644億円で、他省庁への移管分を除いた22年度当初予算よりも6,340億円増加。要求段階では過去2番目に高い水準となっ
文部科学省は、薬学系人材養成の在り方に関する検討会の提言を公表した。法令に適合していれば原則認可されてきた、6年制課程の薬学の学部・学科の新設や収容定員増について、「原則を改め、抑制方針をとることと
加藤勝信厚生労働相は10日、大臣就任の記者会見で、新型コロナウイルスの感染によって顕在化した国内でのデジタル化の遅れに対応するため「医療DX(デジタルトランスフォーメーション)をしっかりと進めていく
中央社会保険医療協議会・総会は3日、医療機器5品目と臨床検査2件の保険適用を承認した。収載予定はともに2022年9月。詳細は以下の通り。【医療機器】区分C1(新機能)●「Matrix Ribスプリン
後藤茂之厚生労働相は3日、医療機関や薬局にオンライン資格確認システムの導入を2023年4月から原則義務付けることや、これに伴う診療報酬上の加算の取り扱いを中央社会保険医療協議会に諮問した(参照)。6