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[医薬品] 極めて難しい「抗がん剤と副作用の因果関係や適正使用」を議論 (会員限定記事)
厚生労働省は6月11日に、抗がん剤等による健康被害の救済に関する検討会を開催した。この日は、(1)医薬品と健康被害の因果関係(2)医薬品の適正使用―の判断において、現状がどうなっているかなどを確認し
厚生労働省は6月11日に、抗がん剤等による健康被害の救済に関する検討会を開催した。この日は、(1)医薬品と健康被害の因果関係(2)医薬品の適正使用―の判断において、現状がどうなっているかなどを確認し
政府は6月8日に、医薬品行政監視・評価第三者組織の設置に関する質問に対する答弁書を公表した。 「薬害再発防止のために活動する独立性・専門性・機動性を備えた第三者組織」(平成22年4月、薬害肝炎検証
厚生労働省は6月8日に、「がん対策推進基本計画」の変更について公表した。この計画は、同日に閣議決定されており、今後の我が国のがん対策の指針となる。 計画では、重点課題として、これまでと同様に(1)
厚生労働省は5月28日に、「がん検診のあり方に関する検討会」の初会合を開催した。 我が国における死亡原因第1位であるがん対策は、政府の最重要施策の1つである。中でも早期発見・早期治療が患者の予後に
厚生労働省は5月24日に、小児がん医療・支援のあり方に関する検討会の初会合を開催した。 平成24年度予算編成における「日本再生重点化措置」のうち、厚労省所管の優先事業のひとつに小児がん対策がある。
内閣府は5月18日に、消費者委員会を開催した。本委員会は、消費者行政に関連する各中央省庁を監視・確認するのが主な任務である。 今回は、(1)健康食品(2)消費者基本計画―について議論が行われた。
内閣府は5月18日に、復興・再生戦略協議会の初会合を開催した。この協議会は、科学技術基本計画を推進することで、被災地等の復興を早めることを目的に、「科学技術・イノベーション戦略協議会」の構成要素とし
厚生労働省は5月17日に、がん対策推進協議会を開催した。 この日は、平成19年6月の「がん対策推進基本計画」で打ち出された主な指標(目標)について、進捗状況が厚労省当局から報告されている。 まず
文部科学省は5月16日に、大学における医療人養成推進等委託事業に関する公募を開始した。 近年の医療技術の進歩や医療提供の場の多様化等の変化に伴い、医療人養成の在り方にも改革が求められ、教育振興基本
厚生労働省は4月26日に、医薬品リスク管理計画の策定に関する通知を発出した。これは、4月11日付の通知「医薬品リスク管理計画指針について」の具体的な計画書様式などを示すもの。 様式は、(1)医薬品
厚生労働省は4月25日に、緩和ケア推進検討会の初会合を開催した。 わが国では、「緩和ケア」というと末期がん患者をイメージしがちだが、欧米では早期から医療用麻薬等を用いた患者の苦痛除去が一般的に行わ
厚生労働省は4月23日に、医療用麻薬適正使用ガイダンス~がん疼痛治療における医療用麻薬の使用と管理のガイダンス~を公表した。 我が国でも「早期からの緩和ケア」を推進する方向が確認され、次期がん対策