
- ジャンル:
Daily
[社会保障] 社会保障・税一体改革、持続可能な社会保障確立の一歩に過ぎず (会員限定記事)
財務省は5月27日に、財政制度等審議会の報告書「財政健全化に向けた基本的考え方」を公表した。 これは、同審議会の下部組織である財政制度分科会で議論してきた内容をまとめたもの。我が国の財政を健全化す
財務省は5月27日に、財政制度等審議会の報告書「財政健全化に向けた基本的考え方」を公表した。 これは、同審議会の下部組織である財政制度分科会で議論してきた内容をまとめたもの。我が国の財政を健全化す
内閣府は5月16日に、経済財政諮問会議を開催した。 会議では、我が国の経済力の再生・発展と同時に、我が国の財政状況の好転を目指した議論が行われている。我が国の政府債務残高は、名目GDP比で見ると2
財務省は4月26日に、財政制度等審議会の「財政制度分科会」を開催した。この日は、「財政の持続可能性と国債市場」をテーマに有識者からヒアリングを行ったほか、社会保障について議論を行った。 我が国の財
内閣府は4月22日に、経済財政諮問会議を開催した。 この日は「日本経済の再生」と「財政の健全化」に向けた道筋について、有識者議員からの意見発表をベースに議論を行った。 意見は、伊藤議員(東大大学
政府は3月13日に、社会保障制度改革国民会議を開催した。この日は、「基本的な考え方」の整理に向けた議論を行った。 当局がまとめた「これまでの主な議論」では、総論として「皆保険、皆年金をどう守ってい
政府は2月28日に、社会保障制度改革国民会議を開催し、前回同様に関係団体等からのヒアリングを行った。 意見を述べたのは、(1)地方団体(全国知事会、全国市長会、全国町村会)(参照)(2)財政制度等
政府は1月29日の閣議で、平成25年度予算案を決定した。歳出総額は92兆6115億円で、前年度当初予算と比べて2兆2776億円の増額となっている(参照)。 うち社会保障関係費は29兆1224億円で
財務省は1月21日に財政制度等審議会の財政制度分科会を開催し、「平成25年度予算編成に向けた考え方」を取りまとめた。 そこでは、「経済成長は財政再建に向けた必要条件だが、十分条件ではない」とし、財
政府は1月11日に、「新政権の基本姿勢に関する質問」に対する答弁書を公表した。 平成24年末の政権交代を受け、長妻昭議員(衆議院)は、(1)格差(2)社会保障費の機械的削減(3)生活保護(4)所得
日本医師会総合政策研究機構は12月10日に、日医総研ワーキングペーパーとして「これまでの構造改革を振り返って―医療の営利産業化の視点から―」を発表した。 小泉政権以来、我が国では規制緩和を主眼とす
国立社会保障・人口問題研究所は11月29日に、平成22年度の社会保障費用統計(旧、社会保障給付費)を発表した。22年度の社会保障給付は103兆4879億円(対前年度比3.6%増)で、初めて100億円
財務省は10月15日に、「財政について聴く会」(旧、財政制度等審議会・財政制度分科会)を開催した。この日は、社会保障関係予算や政府開発援助(ODA)、府省・分野横断的な一括交付金などについて議論を行