[診療報酬] 24年度改定検証、リフィル処方は「患者希望」、一般名処方は「標準型電子カルテ」がカギに

中央社会保険医療協議会・総会(第606回 4/9)、中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第72回 4/9)《厚生労働省》

発信元:
厚生政策情報センター
カテゴリ:
特集
診療報酬

  「リフィル処方箋」と「バイオ後続品」の今後の普及に向けては患者への周知徹底が課題であることが、2024年度診療報酬改定の結果検証調査で分かった。診療所での一般名処方の促進には「標準型電子カルテ」の普及に期待がかかる。

◆リフィル処方箋は「患者希望あれば検討」
 結果検証調査によれば、医療機関のリフィル処方箋の発行割合(全処方箋に占めるリフィル処方箋の割合)は、22年7月が0.04%、23年7月が0...

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