[医療提供体制] 後期2割負担の配慮措置終了で「レセコン改修を」 厚労省

後期高齢者医療制度の窓口負担割合の見直しに伴う配慮措置の終了について(9/4付 事務連絡)《厚生労働省》

 厚生労働省は4日、医療費の窓口負担割合が2割となる後期高齢者の負担を抑える配慮措置の終了後に診療報酬の請求が円滑に行われるようにするため、必要に応じてレセプトコンピュータの改修などを行うよう医療機関に呼び掛ける事務連絡を病院団体などに出した(参照)。
 また、患者などから照会があった場合は厚労省が設置する専用のコールセンターを案内するなど、「丁寧な対応」を医療機関などに要請している(参照)。
 専用...

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