[医療提供体制] 国立大病院の資産状況「見える化」へ、BS作成を 文科省

今後の医学教育の在り方に関する検討会(第14回 5/21)《文部科学省》

 文部科学省の「今後の医学教育の在り方に関する検討会」で、塩崎英司氏(国立大学病院長会議理事・事務局長)は、国立大病院では大学全体で貸借対照表(BS)を作成しているものの、病院としては損益計算書(PL)とそれに基づく簡易的なキャッシュフロー計算書(CS)のみの作成にとどまることから、病院でもBSを作成し、財務状況の見える化を図るべきだとの考えを示した(参照)。
 物価・賃金の高騰により病院の経営状況...

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