[医療提供体制] 酸素濃縮装置の無償貸付、22年度も継続 厚労省が事務連絡

入院外患者に一時的に酸素投与等の対応を行う施設(入院待機施設)等の整備に対する支援(酸素濃縮装置の無償貸付)の継続について(3/11付 事務連絡)《厚生労働省》

 厚生労働省は、新型コロナウイルスに関する「入院待機施設」を設置する都道府県に酸素濃縮装置を無償で貸し付ける支援事業を2022年度も継続することを事務連絡した(参照)。入院待機施設や臨時の医療施設、宿泊療養施設のほか、自宅療養中の患者などへの往診で使用する場合を貸付の対象とする(参照)。
 この事業は、入院外の患者に酸素投与を一時的に行う入院待機施設などの整備への支援で、厚労省がメーカーから一定数借...

こちらは会員記事です。(有料)

MC+の会員になる ログインする

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。