[医療提供体制] より重症化しやすいデルタ株による感染者も検出 厚労省

新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第70回 2/2)《厚生労働省》

 厚生労働省は2日、第70回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。オミクロン株への置き換わりが進んでいるが「より重症化しやすいデルタ株による感染者も検出されている」と解説。オミクロン株については、感染拡大が先行した沖縄県では若年層で感染者数が減少しているが「70歳代で増加が継続するとともに、入院例も増加し続けている」との見解を示している(参照)。
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