[がん対策] 肺がん検診での低線量CTの導入、モデル事業実施へ 厚労省

がん検診のあり方に関する検討会(第45回 10/10)《厚生労働省》

 50-74歳の重喫煙者を対象にした肺がん検診での低線量CTの実施に向けて、厚生労働省はモデル事業を行う方針を、10日に開催された「がん検診のあり方に関する検討会」に示し、了承された。国立がん研究センターが4月に公表した「有効性評価に基づく肺がん検診ガイドライン」2025年度版の内容を踏まえ、低線量CTの導入に向けた検討を進める(参照)(参照)。
 肺がん検診ガイドライン2025年度版では、1日の喫...

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