[医療提供体制] 救命救急センターの3割弱で医療ネグレクトの報告

保護者の思想信条等に起因する医療ネグレクトへの対応について(8/7)《こども家庭庁》

 保護者の思想や信条で子どもに必要な医療を受けさせない「医療ネグレクト」のうち、生命や体に重大な影響があるなどの事例が、2022年4月-24年9月に救命救急センターを有する88医療機関の3割弱で確認された(参照)。こども家庭庁は調査研究の報告書を公表するとともに、医療ネグレクトへの対応強化を促す事務連絡を8月7日付で都道府県などに出し、周知を促した(参照)(参照)。
 調査は、保護者の思想や信条など...

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