[医療提供体制] 「高度急性期+急性期」9.2万床減、15年度比 厚労省

地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第1回 7/24)《厚生労働省》

 厚生労働省は24日、2024年度病床機能報告の速報値を公表した。高度急性期と急性期の全国ベースでの病床数は計67.3万床で、15年度の76.5万床から9.2万床減った。慢性期は5.6万床減の29.9万床(全体の25%)。回復期は7.7万床増の20.7万床(18%)だった(参照)。
 高度急性期と急性期の24年度の内訳は、高度急性期が15.8万床(全体の13%)、急性期が51.5万床(44%)。15...

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