[がん対策] 乳がんを進行するタンパク質発生の仕組み解明 順天堂大学

順天堂大学 プレスリリース(7/14)《順天堂大学》

発信元:
順天堂大学
カテゴリ:
医療提供体制
医学・薬学
 順天堂大学大学院医学研究科消化器内科学の大久保捷奇助教などの研究グループは、エンドグリンと呼ばれるタンパク質の発現量が高いと、乳がんの予後が悪くなることを発見した。乳がん組織に豊富に存在するがん関連線維芽細胞(CAFs)のうち、筋線維芽細胞様CAFs(myCAFs)において、エンドグリンが発現する。
 CAFsは腫瘍微小環境に存在する線維芽細胞で、主に腫瘍の増殖や転移に作用する「がんを支える細胞」...

こちらは会員記事です。(有料)

MC+の会員になる ログインする

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。