[医療提供体制] 医学部の一般枠、地域医療定着を促進へ 厚労省

医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第10回 6/25)《厚生労働省》

発信元:
医事課
医政局
厚生労働省
カテゴリ:
医療提供体制
 厚生労働省は6月25日、大学医学部に一般枠で入った学生に卒業後、医師として地域の医療機関で働き続けてもらう方策を検討していく考えを「医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会」に示した。医師の確保策の一環で、医学部卒業後の若手医師へのアプローチなどを想定している。
 医学部の入学定員は2008年度以降、過去最大規模で推移しており、25年度の定員は9,393人(参照)。ただ、文部科学省の調査...

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