[がん対策] がん罹患者31道県で減少見込み 厚労省推計

がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第18回 6/23)《厚生労働省》

 厚生労働省は6月23日、新たにがんと診断される人(罹患者)の数が2025年から40年にかけて16都府県で増加する一方、31道県では減少が見込まれるとする将来推計を明らかにした(参照)。
 この推計は、国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口や、全国がん登録の年齢階級別罹患率のデータから厚労省が集計し、「がん診療提供体制のあり方に関する検討会」にこの日報告した(参照)。
 それによると、がんの罹患者...

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