[がん対策] がん放射線療法の需要、4都県で3割以上増 厚労省

がん診療提供体制のあり方に関する検討会(第18回 6/23)《厚生労働省》

 厚生労働省は23日、がん患者の放射線療法の需要が2025年から40年にかけて沖縄・東京・滋賀・神奈川の4都県で30%以上増えるとする推計結果を「がん診療提供体制のあり方に関する検討会」に示した。47都道府県のうち需要の伸びが最も低いのは秋田県で、0%-10%の増加になる見通し(参照)。
 厚労省の推計によると、25年を「1.0」とした場合、全国のがん患者の放射線療法と薬物療法の需要は2040年にか...

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