[健康] 血行障害難病の原因特定、もやもや病病態解明に期待 東京科学大学

東京科学大学 プレスリリース(6/11)《東京科学大学》

 東京科学大学大学院医歯学総合研究科の高木正稔教授などの研究チームは11日、全身性の血管狭窄疾患である難病の中大動脈症候群の原因として、RINGフィンガータンパク213(RNF213)遺伝子の異常を明らかにした。もやもや病など関連疾患の病態解明にもつながるとしている(参照)。
 中大動脈症候群は、全身の大血管が狭くなり主要臓器への血流が不足することで、さまざまな障害を引き起こす。高血圧や脳卒中、腎機...

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