[がん対策] 希少がんの新分類NCRCを策定 国立がん研究センター

新たな希少がん分類を策定(6/10)《国立がん研究センター》

 国立がん研究センターは10日、新たな希少がん分類(NCRC)を策定したと発表した。NCRCに基づき、全国がん登録の2016-19年のデータを解析したところ、新たに5.7%が希少がんに該当。がん全体の2割を希少がんが占めることが明らかとなった(参照)(参照)。  希少がんは、「罹患率が人口10万人当たりおおむね6例未満で、診療・受療上の課題がほかのがん種より大きいがん」と定義されている。現行では...

こちらは会員記事です。(有料)

MC+の会員になる ログインする

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。