[医療提供体制] 標準的な出産費用の自己負担、早ければ26年度無償化に

妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第10回 5/14)《厚生労働省》

 厚生労働省は14日、妊産婦の経済的負担を軽減するため、標準的な出産費用の自己負担を無償化する方針を「妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会」に示した。今後、社会保障審議会の医療保険部会などで保険適用も含めた具体的な制度設計の議論を進める予定で、早ければ2026年度にも妊産婦の自己負担が無償化される見通し。
 出産費用の自己負担を巡っては、23年4月に出産育児一時金が42万円から5...

こちらは会員記事です。(有料)

MC+の会員になる ログインする

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。