[医療安全] 患者の入浴介助の際、手袋をしたままの湯温確認では熱傷の危険

医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.87(2/17)《日本医療機能評価機構》

発信元:
日本医療機能評価機構
カテゴリ:
医療提供体制
 日本医療機能評価機構は2月17日に、医療安全情報のNo.87を公表した。
 今回は「足浴やシャワー浴の際、手袋を装着したまま湯の温度を確認したため、温度確認が不十分となり熱傷をきたした事例」が紹介されている。
 2011年1月から2013年12月31日までに、脳炎による意識障害など意思疎通の十分にできない方が熱傷をきたした事例が3件報告されている(参照)。
 ある事例は、意識障害のある患者に足浴をする...

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