[小児難病] 小児難病患者の自己負担上限、きめ細かく低額な水準に設定

小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会(第11回 12/13)《厚生労働省》

 厚生労働省は12月13日に、「小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会」を開催した。  この日は、報告『慢性疾患を抱える子どもとその家族への支援の在り方』をまとめた(参照)。  まず、注目される患者自己負担上限額(月額)を見ると、次のように提案されている(参照)。 (1)生活保護受給世帯では、ゼロ円 (2)市町村民税非課税世帯のうち年収約80万円までの世帯では、原則として1250円...

こちらは会員記事です。(有料)

MC+の会員になる ログインする

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。