2013年10月17日(木) Tweet シェア [医学研究] DMD患者、ステロイド使用群で有意に歩行可能期間が延長 筋ジストロフィーに対するステロイド治療の長期効果を立証(10/17)《国立精神・神経医療研究センター》 発信元: 国立精神・神経医療研究センター カテゴリ: 医学・薬学 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は10月17日に、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)患者に対するステロイド治療が歩行可能期間を延長していることを明らかにしたと公表した。 NCNPでは神経筋疾患患者情報登録「Remudy」に登録された患者データを詳細に解析。本研究は日本人の筋ジストロフィー患者に対する治療薬の長期的な効果を検証した初めての臨床研究となった。また患者登録制度を活用した... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする