[医学研究] 早期硝子体手術により失明を回避、普通学校への入学も可能に

重症未熟児網膜症において良好な視力を獲得することに成功(9/3)《国立成育医療研究センター》

 国立成育医療研究センターは9月3日に、同センター病院・研究所細胞医療研究室の東範行医長・室長らによる研究グループが、重症未熟児網膜症に対して新しい手術法を開発し、これにより良好な視力が得られることを発表した。  未熟児網膜症は、発達途上の網膜血管が異常増殖して網膜剥離を起こす疾患で、特に体重が極端に少ない未熟児に起こる重症型において難治であり、失明の可能性が高かった(参照)。  東室長らのグルー...

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