[医学研究] 理化研等のiPS細胞用いた加齢黄斑変性治療の臨床研究を認可

加齢黄斑変性に対するiPS細胞を用いた臨床研究、厚生労働大臣了承(7/19)《厚生労働省》

 厚生労働省は7月19日に、(1)理化学研究所(2)先端医療振興財団先端医療センター―が「加齢黄斑変性に対するiPS細胞を用いた臨床研究」を実施することを、厚生労働大臣が了承した旨を発表した。  加齢黄斑変性とは、網膜のうち、視覚機能が鋭敏な(つまり、ものを見るにあたり非常に重要な)黄斑という部分に異常老化が生じる疾患。初期症状は「視野の中央がよく見えない」「ゆがんで見える」「暗く感じる」程度だが...

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