[医学研究] 乳酸菌が小腸内の樹状細胞を活性化、強い抗炎症作用を発揮

乳酸菌に特有の抗炎症メカニズムを発見(6/19)《産業技術総合研究所》

 産業技術総合研究所とキッコーマンは6月19日に、乳酸菌が腸管内において特有の抗炎症作用を発現するメカニズムを発見したと公表した。  同研究所バイオメディカル研究部門と、キッコーマン株式会社研究開発本部が共同で研究を行い、発見したもの。  ヨーグルトや漬物などの発酵食品にかかせない乳酸菌は、小腸内にも常在し、腸管免疫に深くかかわっているが、今回の研究で、「乳酸菌の二重鎖RNAが、小腸に存在する免疫...

こちらは会員記事です。(有料)

MC+の会員になる ログインする

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。