[先進医療] 進行胃がんへの腹腔内温熱化学療法、十分な効果データ提示を

先進医療技術審査部会(第6回 5/23)《厚生労働省》

 厚生労働省は5月23日に、先進医療技術審査部会を開催した。この日は、(1)新規申請技術の評価(2)先進医療B等の取下げ―の大きく2点が議題となった。  (1)の新規に先進医療Bとして審議されている技術は、『進行胃癌に対する術中腹腔内温熱化学療法』の1件(参照)。  これは、進行胃がん患者の腹腔内に抗がん剤を直接投与し、かつ加温状態(摂氏42~43度、30分間)とすることで、がんの腹膜転移を予防・...

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