2013年04月24日(水) Tweet シェア [感染症] マダニ媒介の感染症(SFTS)、遡り調査で合計13症例を確認 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の国内の患者発生状況(4/24)《厚生労働省》 発信元: 健康局 厚生労働省 結核感染症課 カテゴリ: 保健・健康 厚生労働省は4月24日に、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の国内の患者発生状況を公表した。 SFTSは、マダニ科のフタトゲチマダニ等に咬まれたり、患者血液や体液への直接接触により感染すると考えられる感染症。平成25年1月30日に、厚労省が国内で初の症例を確認したことから、遡って調査を行った。 17年~25年4月24日までの調査の結果、(1)患者発生数は13名で、うち8名が死亡(2)患者年... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする