2013年02月28日(木) Tweet シェア [医学研究] iPS細胞用いて難病を再現し、創薬研究等推進する研究がスタート 「疾患特異的iPS細胞を活用した難病研究」を厚生労働省と文部科学省が共同で実施します(2/28)《厚生労働省》 発信元: 健康局 厚生労働省 疾病対策課 カテゴリ: 医学・薬学 厚生労働省は2月28日に、「疾患特異的iPS細胞を活用した難病研究」を文部科学省と共同実施することを発表した(25年2月開始)。 疾患特異的iPS細胞とは、患者の体細胞から作製したiPS細胞のこと。患部の細胞へと分化させることで病態を再現できる。 本研究では、難病患者の体細胞から疾患特異的iPS細胞を作製し、これをもとに基礎研究や、創薬研究を行うとしている(参照)。 たとえば、神経に発症す... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする