2013年02月19日(火) Tweet シェア [感染症] マダニによる感染症、広島で新たに報告、再度情報提供要請へ 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の国内での確認状況について(情報提供)(その2)(2/19付 事務連絡)《厚生労働省》 発信元: 健康局 厚生労働省 結核感染症課 カテゴリ: 保健・健康 厚生労働省は2月19日に、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の国内での確認状況に関する事務連絡を行った(参照)。 重症熱性血小板減少症候群はマダニ科のフタトゲチマダニ等が媒介すると考えられる感染症で、2009年頃より中国・米国で発生が報告され、2011年に初めて原因ウイルス(SFTSウイルス)が特定された。SFTSウイルスは、クリミア・コンゴ出血熱等の原因ウイルスと同様にブニヤウイルス科に分... こちらは会員記事です。(有料) MC+の会員になる ログインする