京都府保険医協会は2月15日に、安倍首相らに宛てて「7種類以上の内服薬投薬を行った場合の算定制限に関する要望」を行った。 現在の診療報酬体系においては、多剤投与を抑制する目的で、次の3つの減額措置が設けられている。 (1)1処方につき、7種類以上の内服薬を投薬した場合、薬剤料を100分の90とする(F200【薬剤】) (2)7種類以上の内服薬投薬を行った場合、処方料は、6種類以下の場合(42点...
京都府保険医協会は2月15日に、安倍首相らに宛てて「7種類以上の内服薬投薬を行った場合の算定制限に関する要望」を行った。 現在の診療報酬体系においては、多剤投与を抑制する目的で、次の3つの減額措置が設けられている。 (1)1処方につき、7種類以上の内服薬を投薬した場合、薬剤料を100分の90とする(F200【薬剤】) (2)7種類以上の内服薬投薬を行った場合、処方料は、6種類以下の場合(42点...