[感染症] マダニ等が媒介するウイルス感染症、疑いある患者の報告を

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)患者の国内での確認状況(2/13)《厚生労働省》

 厚生労働省は2月13日に、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)患者の国内での確認状況について発表した。  この症候群は、マダニ等に咬まれたり、患者血液等と直接接触することで感染するもの。このほど、国内で初の患者(死亡)が確認された(1月30日発表)が、さらに国内で2例の患者(いずれも死亡)が確認されたため、改めて関係機関に情報提供するとともに、注意喚起を行っている。  まず厚労省は、次の状態にあ...

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