[高齢者医療] 23年度の後期高齢者医療、約9割の広域連合で赤字決算

平成23年度後期高齢者医療制度(後期高齢者医療広域連合)の収支状況(速報)(1/31)《厚生労働省》

 厚生労働省は1月31日に、平成23年度後期高齢者医療制度(後期高齢者医療広域連合)の収支状況を公表した。  収支状況を見ると、収入合計額は12兆6285億円で、対前年度比3.2%(3864億円)の増加。一方、支出合計額は12兆5191億円で、対前年度比3.4%(4063億円)増加しており、収支差引合計額は1094億円(対前年度比199億円の減少)となっている(参照)。  収入の内訳を見ると、(1...

こちらは会員記事です。(有料)

MC+の会員になる ログインする

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、資料、研修などをパッケージした総合メディアです。